3.事務担当者の業務改善について

・国保連への請求の簡素化
システム導入前(以前の利用していたシステムでも)には、毎月10日までに国保連に請求申請しなければならないため、徹夜に近い状況でしたが、システム導入後は通常の介護保険及び障害関連の請求についても、ボタン一つで請求データが作成できるようになります。
このデータを国保連に送信するだけで国保連への請求業務が終了します。

・利用者への請求の簡素化
利用者への請求は介護保険の自己負担分はもとより、様々な日々の経費の精算が絡んでいます。
ほとんどの経費は自動で積算され最低限の日々の経費を入力するだけで、領収書付きの請求書、請求明細書が出力可能になります。

・食事管理
入居者の食事管理は朝食、昼食、夕食、また、通所時の食事など非常に管理が複雑になります。
当システムは通常パターンを登録することで、ごくわずかな例外を入力するだけで食事管理が可能となり、請求処理に反映されます。

このように、事務担当者においても日々の清算経費を処理するだけで月末に慌てることなく請求及び入金処理ができます。
このことにより、経営者が必要とする様々な資料が迅速に作成できることにもつながり、施設運営にとっても有効に機能します。

1.ヘルパーの本来の業務へ集中できる働き方について
2.管理者におけるサービス提供予定の管理について
3.事務担当者の業務改善について
4.経営者の経営状況の見える化について